2010年 07月 27日
ひっそり閑の国宝:1
京都のはずれ、伏見区の日野薬師(法界寺)にお参りしてきました。行く予定では無かったのですが、他用にてそちら方面に向かった日曜の午後、急に思い立って寄らせていただきました。
山門を入ると人っ子一人いない境内に、国宝の阿弥陀堂が静かに聳えておりました。
こちらは伏見というより感覚的には山科と宇治の間といったほうが解りやすい場所。しかし観光地というにはほど遠い雰囲気のこのお寺。「拝観の方はベルを...」の貼り紙に従いベルを鳴らししばし待ちましたが、一向に返答無し。
ん〜、しかし拝観料を払わずにまいらせていただくわけにも行かず「こんにちは~」と何度か奥に声をかけておりますというと、やーっとお坊さんが出てこられました。
暑いですねえの挨拶もそこそこに、まだかなり若いとおぼしきお坊さんが、たったったっと走っていって、阿弥陀堂の扉を2カ所ほど開けてくださいました。なるほど、、、どうやら私たちがきょう最初の(^^)...
「どうぞご自由にご覧下さい」というおおらかなお言葉を戴きましたので、カメラ片手にだあれも居ない境内をうろうろと失礼させて貰いました。バックなんかは阿弥陀堂の前に置きっぱなしで(^^ゞ...こんなのもいいなあ
薬師瑠璃光如来をまつる薬師堂。乳薬師ともよばれるこのお寺、安産祈願を願う何人もの女性がお参りされたことでしょう
次回はお庭の風景を
山門を入ると人っ子一人いない境内に、国宝の阿弥陀堂が静かに聳えておりました。
こちらは伏見というより感覚的には山科と宇治の間といったほうが解りやすい場所。しかし観光地というにはほど遠い雰囲気のこのお寺。「拝観の方はベルを...」の貼り紙に従いベルを鳴らししばし待ちましたが、一向に返答無し。
ん〜、しかし拝観料を払わずにまいらせていただくわけにも行かず「こんにちは~」と何度か奥に声をかけておりますというと、やーっとお坊さんが出てこられました。
暑いですねえの挨拶もそこそこに、まだかなり若いとおぼしきお坊さんが、たったったっと走っていって、阿弥陀堂の扉を2カ所ほど開けてくださいました。なるほど、、、どうやら私たちがきょう最初の(^^)...
「どうぞご自由にご覧下さい」というおおらかなお言葉を戴きましたので、カメラ片手にだあれも居ない境内をうろうろと失礼させて貰いました。バックなんかは阿弥陀堂の前に置きっぱなしで(^^ゞ...こんなのもいいなあ
薬師瑠璃光如来をまつる薬師堂。乳薬師ともよばれるこのお寺、安産祈願を願う何人もの女性がお参りされたことでしょう
次回はお庭の風景を
by wwmc
| 2010-07-27 17:20
| フォトブログ京都