2010年 12月 14日
太閤さんの見た秋:1:天空の紅葉
かつて太閤さんが見下ろしていたであろう大阪の街の秋景、、、どんなだったのでしょうね
このところ、こんなことばっかり書かせてもらってるような気もしますが、記憶を辿ってもこの数十年間、一度も行ってなかった大阪城天守閣にひさびさに登ってまいりました。
が、その天守閣から見る現代のおおさか秋景には、いやはやびっくり。実に雄大で素晴らしいものでありました。 右上は大阪城Hallです
なぜこの日ここに登ったか、、、それはこれをBackstageから眺めるためでした。中村勘三郎ひきいる平成中村座:11月の出し物「法界坊」の大団円、、、舞台の奥壁が開いて客先から天守閣がみえるんですね。 ちょうど3週間前にその法界坊を桟敷席のかぶりつきで見ておりましたので、その時刻にこんどは裏から再訪問(^^)。それにしても勘三郎さんのサービス精神には頭が下がります。最後の挨拶では、天守閣のタダ見席にまでちゃあんと整列して皆で手をふってくれはります。
昼夜あれだけの激しい舞台を、毎日毎日連続でこなされる、、、歌舞伎の世界の凄さをまたかいま見た気がいたしました
天の上から眺める太閤さんもさぞ満足でしたでしょうな・・・あと一回、続けさせてもらいます
【撮影:11月25日】
なぜこの日ここに登ったか、、、それはこれをBackstageから眺めるためでした。中村勘三郎ひきいる平成中村座:11月の出し物「法界坊」の大団円、、、舞台の奥壁が開いて客先から天守閣がみえるんですね。
by wwmc
| 2010-12-14 18:23
| フォトブログ大阪