2012年 08月 21日
American family:2:Pride
K夫妻は写真好きの私のために、友人からMTBを借りだしてくれていました。その方も長い間使っていなかったbikeを私のためにわざわざ調整して貸してくださったとの由、ほんとに有難い限りです。
おかげでカメラバッグを腰だめにした私はbikeを駆り、すこぶる快調に街をまわることが出来ました。 _Click on Photo to enlarge_
すっきりとした街路にそって大小いろんなお宅が並んでいましたが どのおうちも家の周囲がとても綺麗に、、、決して豪華ではなくとも気持ちよく整備されていました。 そしてもうひとつ、多くのお家の軒先にりっぱな星条旗が掲げられていたことがつよく印象に残りました。
そんな町の風景をファインダーを通して見て回る間に私の脳裏にふと浮かんだ言葉、それは、
"pride" です。
この町を訪れる人々の数はおそらくさほど多くはない、いやむしろ少ないのだと思います。 それでも町の人々は自身の町、自身の家に誇りをもってそこに暮らしているように私には感じられました。
と、ある一軒のお家を撮影していると”Excuse me?”と後ろから声を掛けられました。
振り返ると白髪の美しいご婦人が近づいてこられ、私に何をしてるのかと尋ねられます。 「植込みがあまり綺麗なので失礼ながら写真を撮らせて貰っていました。ご不快でしたら...」と答えかけますと
"No,No, just fine!" と、にこやかに笑いながら 「そんなとこで撮っていないで庭の中にも入ってきなさい」と可愛いバードケージがかかっている前庭に私を招き入れてくださいました。
ええ~ほんとにいいのかなあ見ず知らずの私が入っちゃって...と半信半疑でしたが、綺麗な花の庭のなかでシャッターを押しながらその方としばしおしゃべり。すると彼女は教会の仕事で北海道に少し住んでいたことが解り、"Oh,I love Hokkaido,too"なーんていいながら話が弾みました。
夜9時頃までは明るいこのあたりにも夕暮れが近づいてきました。 そろそろbikeにのって帰ることにいたしましょう。
おかげでカメラバッグを腰だめにした私はbikeを駆り、すこぶる快調に街をまわることが出来ました。
ええ~ほんとにいいのかなあ見ず知らずの私が入っちゃって...と半信半疑でしたが、綺麗な花の庭のなかでシャッターを押しながらその方としばしおしゃべり。すると彼女は教会の仕事で北海道に少し住んでいたことが解り、"Oh,I love Hokkaido,too"なーんていいながら話が弾みました。
by WWMC
| 2012-08-21 22:13
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