古き山の紅葉:2:あまたの色

美しいカエデの紅葉をくぐって坂道をのぼりながら思いました。きっとこの山の由来も古いんだろうなあ、、、

奈良ってところは古いものには事欠きませんからね。

帰ってから調べてみました・・・やっぱり奈良時代だろうか?
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いえいえ、そんなもんではありません。
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じゃあ、大化の改新なんかの飛鳥時代?・・・


甘い甘い、もっと古い時代の言い伝えがここにはありました。
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その昔、天武天皇が泊瀬(長谷寺の周辺)へ行幸した際に立ち寄ったといいますから


初代天皇ですね。まさに古事記の世界でありました。
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駐車場から公園にあがってきた人がまず声を上げてしまうのがこのあたり


勾玉池のほとりです。
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あまたの色の不思議なひろがりが心にぐいぐいとせまって参ります。



秋になるとこんなふうに色づくだろう、、、とわかっていてこんなふうに植林されたのでしょうかね。
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まさに、古代の山の色彩に思いをはせてしまう庭の造りでありました。

by wwmc | 2012-11-14 08:19 | フォトブログ奈良 | Comments(8)
Commented by kirafune at 2012-11-14 09:01
古代の人達もこんな美しい秋景色を見て、やはり感嘆の声を上げていたのでしょうね。
日本人の繊細な感性は日本の自然が授けてくれた宝物なのかも知れません。
Commented by wwmc at 2012-11-14 18:20
★kirafuneさん こんばんは

この公園自体は間違いなく近代のものでありましょうけど、
奈良のこういう地域の伝承を目にしますと、なんか神話の世界に
ちょっとだけ触れたような気分になるから面白いですね。
おっしゃるとおり、日本人の繊細さは宝物だと思います。
Commented by tamakipapa at 2012-11-14 23:23
こんばんは
現代の造園業者は自分の感性と最先端の測量技術を駆使して見事な庭園を造り出します。
それはそれで美しく、優雅で癒やされることもしばしばあります。
昔の人は感覚だけで造り出したのでしょうか?
『雅』の感覚、日本人ならではでしょうね。
Commented by wwmc at 2012-11-15 08:21
★tamakipapaさん おはようございます

まさにおっしゃるとおり。見る人の来る人の思索までを促すような風景づくり
これは、きっと日本人ならばこその能力、技術なのでしょうね。
こんな山の中にまで丁寧に作られた公園にちょっと感動していました。
Commented by oldlens at 2012-11-15 19:20
ああ〜!オレンジと緑の融合が凄いです♪
それを写しちゃう現代カメラも凄いー
あ、shuも凄いです!
はっ、うっとり〜〜〜
Commented by prado9991 at 2012-11-15 23:10
こんばんは
一枚目、良いですね~。
奈良の閑散とした雰囲気が逆に雰囲気を出して凄く良いお写真だと思います。
水面に映る紅葉も自然感たっぷりで素晴らしいです。
日曜日、楽しみにしています。
Commented by wwmc at 2012-11-16 08:26
★oldlensさん おはようございます

そうですか、気に入ってもらえました? なら嬉しいです。
ちょっと褒められすぎ(^^ゞですけど、、、、もっと綺麗だったんです
まだまだ腕が無いなあ、と痛感します。こういうとき。ちょっとためいき
Commented by wwmc at 2012-11-16 08:27
★pradoさん おはようございます

一枚目、気に入ってる構図なので嬉しいです、ありがとございます。
ただ、ここ自分ではもうちょっと解像感あるつもりだったので
それが心残りです。ここは、Planarを使うべきでしたorz


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