2013年 04月 24日
雨もよう初瀬山:5:霧の山なみ
しばらくは本堂から動けなかった面々も、やがて小やみになってきた雨脚をながめては
一組、また一組と石段を降りていかれます。
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登ってきたころとはがらりとかわった眼前の風景... 驟雨の去った山あいに 乳白色の霧が色濃く漂います。 * PhotoClickで拡大 *
あんな激しい雨にも桜や白木蓮の花々がさほど散った様子はみられず。 やっぱり山にそだつ木々は強いのでしょうか。
モノトーナスな本堂の大屋根には 淡い桜色が似合います。
長谷寺で有名な風景のひとつが「登廊」という屋根がついた長い長い石段 このおかげで本堂から山門まではあまり濡れることもなく
こうして雨に濡れた木や花々を 愛でつつ下ることが出来ました。 この日は、 ときならぬ春の嵐のおかげで
初瀬の山と長谷寺のまったく異なるふたつの姿を見せて貰えた そんな気がした雨の半日でありました。 了
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一組、また一組と石段を降りていかれます。
by wwmc
| 2013-04-24 17:56
| フォトブログ奈良