2013年 05月 31日
新緑の里山:3:大阪のてっぺん
三日月みたいな、もしくは耳たぶみたいな恰好をした大阪府のかたち。
そのてっぺん部分、くりんと小さく飛び出したあたりに豊能郡:能勢町があります。
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大阪近郊でありながら自然が残っている場所という意識は以前からありましたが 市内からもそう遠くないこのあたりで、こんなのどかな田園風景を目にすることが出来るとは思いもよらず。
私にはとてもうれしい発見でした。 そしてこちらの長谷の棚田。これ、はせと読むのではなく、ながたになのです。 丘に登って眺め、なるほどと気づきました・・・谷間がね、ずい〜っと長あく見渡せるのです。
撮影中、その谷間にはカエルのゲコゲコや、何種類もの鳥のさえずりがまるでオーケストラのように ずっと私を取り囲んでひびいていました。
なんどもレンズを向けてしまう稲苗の列は、みんな微妙に曲がっており 農家の方々が背を曲げ手植えされている様子が目に浮かぶようでありました。
もう1〜2ヶ月もするとこのあたりの情景も一変しているのでありましょうね。 またいずれかの時期に再訪したいな、そう強く思いました。
あと一回だけ続けます。
そのてっぺん部分、くりんと小さく飛び出したあたりに豊能郡:能勢町があります。
by WWMC
| 2013-05-31 17:56
| フォトブログ大阪