2013年 06月 02日
新緑の里山:4:丘に登って
元々はぜったい海か河口の砂州だっただろうなという部分が大半を占める
ひらべったい大阪府の土地。
それだけに私には常々、小高い丘というものに対する憧れがあります。
*photo click で拡大*
この日も ああ、あそこに登ってみたい、
あの小径を歩いていきたい、 そんな場所がたくさんありました。
この日の訪問でお見かけしたひとは ほんとに少なかったです。*photo clickで拡大*
それでもこの集落では、ちっとも寂しい感じがしなくて 逆になんだか暖かく包まれる感じを受けたのは何故なんでしょうね。
帰りがけ、向こうから自転車でやってくる男性にひょいと会釈しますと 「物好きなやっちゃな...」というような顔でニヤリとしながらカメラをぶら下げた私の方を見て
キコキコ・キコキコと、向こうのお寺の方へ去ってかれました。 初夏を思わせる太陽が水田と稲苗の列にたっぷりと降り注ぐ気持ち良い半日の旅でありました。 了
ひらべったい大阪府の土地。
それだけに私には常々、小高い丘というものに対する憧れがあります。
by WWMC
| 2013-06-02 13:43
| フォトブログ大阪