秋から冬への大和路::丘の上から

大和路にはいたるところに墳墓や御陵あり。ことに天理から桜井市へのいわゆる山辺の道の周辺にはそれはもう数え切れないほど。

車をおいて晩秋から冬へと変わりつつある山辺の道の風景を見て歩きました。

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*photo clickで拡大*




 
大阪との県境:金剛葛城連山の雪をかぶった頂上も遠く臨めます。
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御陵とよばれるところでよくよく見かけるのが墳墓を取りまくお堀。



こちら崇神天皇陵にも蒼い水を湛えた静かなお堀がありました。
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こういった堀は外敵の侵入を防ぐためばかりではなく


人と神とを隔てるところに水面をおくという日本人の感性なのかもしれないな...
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と、これは勝手な想像でした。



御陵から南へ下ってまいりますとやがて道は小高い丘に差し掛かりました。
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ここで、おぉ...とおもわずニンマリしてしまうのはきっと私だけではないはず。



奈良盆地の中央部を俯瞰できる高みに植えられた柿の老木とその見事な枝ぶりの下に何気なくおかれた古い椅子と床机。
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奈良の人々に愛され止まない二上山の優美な形もくっきりと捉えることが出来る、 *photo clickで拡大*



この特等席に腰掛けるのはどんな人物なのでしょう...
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いちど傍らに腰掛けてその人のお話にゆっくりと耳を傾けてみたくなりました。


もうすこし散策を続けます。

by WWMC | 2013-12-27 17:39 | フォトブログ奈良 | Comments(10)
Commented by june_an at 2013-12-28 13:28
1枚目の映り込み、美しいですね〜
空の雲の流れもとてもいい雰囲気^^
見晴らしの良いところに、味のある枝ぶりの木とイス。
shuさんはいつもいい場所を撮られますね〜
Commented by kirafune at 2013-12-28 13:57
小高い丘の上に、誰が備え付けたのか
椅子とテーブルのある光景。
のどかで、ほっとしますね。
私はここでのびやかな景色を眺めながら
あつあつのコーヒーに
あんぱんをいただきたいなあ。
なんて、想像して楽しい気分になりました^^
Commented by yuta at 2013-12-28 23:54 x
こんばんは
お堀の水にうつった景色はおだやかでのどかですね
ここにいると時代を越えていにしえの世界に戻れそうです
Commented by WWMC at 2013-12-29 00:12
★june_anさん こんばんは

常々貴女のPhotoの切り取り方に惚れ込んでいる私めとしましては、
そんなん言うてもらえてとても嬉しいです(*^_^*)  
奈良もやっぱりいいなあ、、、と思った休日でした。
Commented by WWMC at 2013-12-29 00:18
★kirafuneさん こんばんは

この見事な曲線の枝いっぱいに柿の実がなっている下に腰掛けて
ぼーんやりと奈良の里を眺めるなんて最高ですよね、きっと。
珈琲にあんぱんね、玄米茶におせんべいなんかもいいですね(*^_^*)
Commented by WWMC at 2013-12-29 00:21
★yutaさん こんばんは

奈良の里はどこも「のどか」には事欠きません(^^) 
この日は久々の山辺の道でしたが、その良さを再発見した気持ちでした。
Commented by yaguchitenga at 2013-12-29 08:15
学生時代一度だけ山の辺の道を歩きました
周りは畑ばかりだったような記憶があります
ただ望遠を持っていず標準50ミリと広角28ミリでの撮影でした
再び拝見したら広大で気持ちが良い道ですね
Commented by arak_okano at 2013-12-29 10:36
水鏡にバグースです。
椅子に座ってコーヒーなんでしょうが、
アラックは熱燗をお願います。
Commented by WWMC at 2013-12-30 15:46
★yaguchitengaさん こんにちは

たしかにこうして彼方をながむれば、広々とした奈良を
感じることが出来ますね。私も今回、改めて良さを実感した次第です。
Commented by WWMC at 2013-12-30 15:47
★アラックさん こんにちは

へい!熱燗イッチョね。お兄さん、あては何いきまひよ(^^)?


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