期待したあさ

「どうします...?」「うん...やっぱり儂あそこにするわ」 真夜中にボソボソと家人に聞こえぬよう電話する男二人_映画や小説なら間違いなくこれは悪巧みの相談。

夏至から数日ばかりすぎたこの朝、多くの写真家が真夜中の道を思い思いのポイントに向かったことでしょう。多分おんなじ想いを心に念じつつ。

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* PhotoClickで拡大 * 【撮影6月26日】





朝焼けの条件には申し分ない天候ではありました。
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明日香村のこの地でも頭上の天空には確かに焼けの気配があるのですが * PhotoClickで拡大 *



いかんせん分厚い雲がすっぽりと頭上を覆いつくしていたのです。
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少なくともこのあたりでは皆の想いは通じずじまい。きっと各地で多くの嘆息が...



さて、この朝たまたまここでご一緒した3人の写真家はみなさん手練れのお歴々。
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「こればかりは仕方無いなあ...」と苦笑しながら近くのポイントへ三脚を担いで移動する男四人。



感激したのがこの田圃の稲苗の美しさ。ファインダーの中にすくっと整列した緑の瑞々しさは神々しいほど。
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明日香村の写真のことならこの方に...と皆に言わせる写真家Nさんも「いい状態だねえ」と呟いておられます。
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こんなに美しい風景の中でそんな方々と三脚を並べていることがとても嬉しいひとときです。
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さてあたりはすっかり明るくなり...と言ってもまだ五時半にもなってないんですね。 * PhotoClickで拡大 *




 

 
by WWMC | 2016-06-27 19:27 | フォトブログ奈良


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