2017年 09月 17日
北国の夏はうたかた:7:源流を漕ぎ下る
釧路の街がTVで紹介されるときによく登場するのが海沿いの河口にかかる幣舞橋。しかしその「釧路川」は、なんとそこから遠く離れた屈斜路から流れ出ているのです。そういえば「クシロ」と「クッシャロ」似てるなあと調べると、やはり語源は同じところだという説が。
まずは屈斜路湖から静かに流れ出す源流へとゆっくりと漕ぎ入れます。
川幅が広くなったり狭くなったりしながらくねくねと
様々な種類の草木の間をゆっくり流れていきます。
こんな風な倒木はあちこちにありちょっとした冒険気分が 随所で味わえるという心にくさ。
我が手で漕ぎたいという御仁にはそのように、また 「いやいや風景をみたり写真を撮りたいから^^漕ぐのはおかませ」
という人ならずっと乗せてもらってるだけでもOK 原則、他のツァーと接近するような混み具合ではないですが
途中、数カ所の絶景ポイントではたまに遭遇
でも、他のカヌーの舷側を見ると改めて水の透明度にハッとさせられます。
ここでは、ぢぢさんのご好意でカヌーの上に立ち上がって俯瞰撮り これがやっぱりなかなか難しくて^^;
すぐに脚がプルプルしだします。 ここではもう少し陽光が欲しかった、ホントに欲しかったな。
ツァーの最後には短いながら急流がありラフティング気分もがっつり味わえ大満足。 但し、カメラ持参の方はドライバッグ必携^^;です。
これまで北海道では4箇所でカヌーを体験してきましたが
極楽度から言いますとこちらのツァーコースが白眉といえましょう。 お勧めです。
おまけ↓
「ミンクですが...何か」 運が良ければこんなのにも会えます^^
さて、昨年の道東訪問時に「来年は必ずここで!」と心に誓った屈斜路湖は「ぢぢカヌー」さんにお世話になり釧路川源流をカヌーで下りました。
by WWMC
| 2017-09-17 16:00
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