2011年 05月 21日
杜若の色は・・・
五月は一番すきな季節。写真を撮り始めてから、杜若だけは毎年かならずどこかに拝見に出かけます。
奈良公園の西側にひろがる広大な平城宮跡は、大阪市内から奈良にはいるとまず最初に目にとびこんでくる奈良の風景でありましょう。
この周囲にはいくつもの古い寺院やその名残がありますが、そのうちのひとつ法華寺にまいりました。
ここは、聖武天皇が全国に配した国分寺・国分尼寺のなかの総国分尼寺という位置づけのお寺、つまり尼寺ですね。
たしかにそう言われてみれば、お庭にもどことなく優しい雰囲気が。
はてさてしかし、
この大好きな杜若の花の色、これを何色と呼ぶんだろ…と気になってしまい、「日本の伝統色」のカラーパレットを広げしげしげと眺めておりました。「瑠璃色」が近いかな、それとももう少し濃い「紺桔梗」、あるいはやや紫がかった「紅掛花色」あたりか、と探すうちに、、、見つけました、答えを。
それは、、、
杜若色...
あ、、、、なるほどね(^^) だそうです。でも、そのテーブルには載ってなかったんですよねえ
最後は、かえりにめっけた鉄線(風車?)をおまけに
奈良公園の西側にひろがる広大な平城宮跡は、大阪市内から奈良にはいるとまず最初に目にとびこんでくる奈良の風景でありましょう。
この周囲にはいくつもの古い寺院やその名残がありますが、そのうちのひとつ法華寺にまいりました。
ここは、聖武天皇が全国に配した国分寺・国分尼寺のなかの総国分尼寺という位置づけのお寺、つまり尼寺ですね。
たしかにそう言われてみれば、お庭にもどことなく優しい雰囲気が。
この大好きな杜若の花の色、これを何色と呼ぶんだろ…と気になってしまい、「日本の伝統色」のカラーパレットを広げしげしげと眺めておりました。「瑠璃色」が近いかな、それとももう少し濃い「紺桔梗」、あるいはやや紫がかった「紅掛花色」あたりか、と探すうちに、、、見つけました、答えを。
by wwmc
| 2011-05-21 14:34
| フォトブログ奈良