たなばたの夕べ:After the sunset

太陽が雲間に沈むと海からの風がすこしだけ涼しく感じられるようになりました。

しかし心は穏やかならず、写真仲間で言うところの「撃沈」という二文字が頭をよぎり出します。

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* PhotoClickで拡大 * 【撮影7月7日】





そこへむこうの空の中ほどに面白い雲が現れてきました。
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あの雲が焼けたらなあ...と、少しの予感とともに陽が没したあたりへ目を凝らします。 * PhotoClickで拡大 *



すると空港島上空の雲が確かに赤みを帯びてきました。
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よし、来た...



夕陽撮影の醍醐味、通称「二度焼け」です。
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美しい色にひとり歓声をあげながら忙しくシャッターを切り続けます。 * PhotoClickで拡大 *



陽が没した場所から少し離れたところから天空に向かって立ち昇るような彩雲。
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自然の表情は本当にミラクル。



七夕の起源の一つと言われる「棚機女(たなばたつめ)という巫女が水辺で神の降臨を待つ」というストーリー。
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それを思いついた古人もこんな夕焼けを見たのかもしれません。


【後日加筆】

この日、作詞家永六輔氏が他界されたと知りました。奇しくもこの日、堤防の上をその唄を大きな声で歌いながら帰ったことを想い出しました。
心に悩みのあるとき、悲しいとき、そして嬉しいとき、どんな時にも口ずさめるこの詞を書いた永さんは私の恩人のひとりかもしれません。合掌

♬見上げてごらん夜の星を
小さな星の 小さな光りが
ささやかな幸せを
うたってる...





 
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by WWMC | 2016-07-11 21:50 | フォトブログ大阪